大谷翔平 メジャー初 投打でピッチクロック違反!ピッチクロックって何?

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こんにちわ、Tanaです。
この春はWBCにくぎ付けだった方も多かったと思いますが、私もその一人です。
プロ野球もアメリカのメジャーリーグも開幕しましたが、この春あらたに、メジャーリーグで導入された『ピッチクロック』という聞きなれないルールに連日、話題になっていますよね。
今日はこの『ピッチクロック』について調べてみました。

ピッチクロックって何?

『ピッチクロック』とは?
  • ピッチャーがボールを受け取ってから、投球動作に入るまでの時間制限のこと
  • バッターは打席に入ってから、投球に備えるまでの時間制限のこと

『ピッチクロック』とは、決められた時間制限を超過すると、投手、打者それぞれにとって不利となるカウントが一つ追加されるルールなんだそうです。
時間制限??ってどれくらいなんでしょう?

『ピッチクロック』の時間制限って?
  • 投手:ランナーあり⇒20秒 ランナーなし⇒15秒
  • 打者:投球に備える時間制限は、残り8秒になるまでに打撃体制を取る。

何だか、短いのか?長いのか?よく分からない時間制限ですね。
投手は捕手とサインを決めて、心を落ち着けてボールを握りなおして準備をして、投球フォームに入るのですよね。15秒とか20秒とか言われて焦ったりしないのでしょうか?
打者の方もそれぞれルーティンありますよね。残り8秒になるまでってわかるものなのでしょうか?

違反するとどうなるの?
  • 投手:自動的に1ボールが追加される
  • 打者:自動的に1ストライクが追加される

投手はこのボールでフォアボールになることもあるし、打者はこのストライクでアウトになることもあるということですね。試合が緊迫した場面では、一呼吸もふた呼吸もしたいところなのに、なぜこんなルールを導入したのでしょうか?

『ピッチクロック』導入はなぜ?

野球はアメリカ4大スポーツ(フットボール、ベースボール、バスケットボール、アイスホッケー)のなかで時間制ではない唯一の競技なのです。
ファン離れを防ぐために試合時間の短縮(とテンポアップ)を目指し様々なルール改正が検討、導入されてきて、2023年春から本格的な『ピッチクロック』導入になったそうです。

なるほど、時間短縮のためなんですね。確かに乱打戦になればなるほど、試合時間は長くなりますもんね。でもやっぱり反対意見もあるようですね。

大谷翔平が1試合中で初の投打でピッチクロック!

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手は5日のマリナーズ戦で今シーズン初勝利をあげ、打っても2打数1安打1打点と活躍しました。
が、何と大谷選手は投打で『ピッチクロック』違反をとられる珍しい場面も注目を集めたんです。
導入後、大リーグで投打に違反を取られたのは大谷選手が初めてです。
二刀流だからこそですよね。でも違反と言ってもこんなふうに注目を集める大谷選手ってやっぱり偉大ですね!

まとめ

今回はこの春あらたに、メジャーリーグで導入された『ピッチクロック』について調べてみました。
『ピッチクロック』とは、

  • ピッチャーがボールを受け取ってから、投球動作に入るまでの時間制限のこと
  • バッターは打席に入ってから、投球に備えるまでの時間制限のこと
  • 投手:ランナーあり⇒20秒 ランナーなし⇒15秒
  • 打者:投球に備える時間制限は、残り8秒になるまでに打撃体制を取る。
  • 投手:自動的に1ボールが追加される
  • 打者:自動的に1ストライクが追加される

決められた時間制限を超過すると、投手、打者それぞれにとって不利となるカウントが一つ追加されるルールであることがわかりました。
野球の試合時間の短縮のためのルールであるとのことですが、賛否両論あるようですね。
(どちらかというと反対が多そうでした)私も反対に1票!!

でもWBCで大活躍した大谷選手、ダルビッシュ選手、吉田選手、ヌートバー選手はきっとこの『ピッチクロック』導入に関係なく、私たちを楽しませてくれるに違いありません。
今後も大リーグ、(日本のプロ野球も)から目が離せませんね!


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