過去の『高齢者の集団自決』発言が、またまた物議をかもしている日本の経済学者 成田悠輔さんが、【正解(真ん中)は無いけれど、甘さ(楽しさ)とカロリー(濃さ)溢れるホンネトーク、終わりなく続く「井戸端会議」の『ドーナツトーク』】に登場します!
経歴がやばい成田悠輔さんの経歴や生い立ち、家族や嫁が気になりますね。
今回は成田悠輔さんの経歴や生い立ち、家族、嫁(妻)についてしらべてみました。
一緒に見ていきましょう!
成田悠輔の経歴
成田悠輔のプロフィール
生年月日:1985年(月日は非公表)
出身:東京都北区
中学と高校:麻布中学校→麻布高等学校
大学:東京大学経済学部 卒業後 マサチューセッツ工科大学に入学
居住国:日本とアメリカ合衆国
麻布中学といえば 言わずと知れた御三家の超難関中学です。
麻布高等学校出身の有名人、著名人はたくさんいますが、最近では
・枡太一(フリーアナウンサー)
・松丸亮吾(謎ときクリエイター)
が、ピンときますね。
成田悠輔の現在
研究者・事業者・執筆者等、多方面で活躍されています。
・アメリカでイェール大学助教授
・昼は日本で半熟仮想(株)代表
専門は、データ・アルゴリズム・数学・ポエムを使ったビジネスと公共政策(特に教育)の想像とデザインとのことです。
ウェブビジネスから教育・医療政策まで幅広い社会課題解決に取り組み、多くの企業や自治体と共同研究・事業を行っておられます。
成田悠輔の生い立ちと家族
天才はどんな生い立ちだったの?
麻布中学→麻布高等学校→東京大学 と聞くと、資産家、父親は医者?弁護士?等想像しますが、
成田悠輔さんの生い立ちは現在の素晴らしい人生を想像できないような壮絶なものでした。
順風満帆なエリート人生だと思われていますが、実は家庭環境が非常に厳しかった。
そして、いろいろな事情で不登校気味で、満足に学校での教育を受けることもなく、
ふらふらと10代を過ごしてしまった。
父親は夜中にギャンブルをしては、サラ金とか街金で借金を作ってきて、こそこそと
家に戻ってきて、それを母親が見つけ出して怒鳴り合いがスタート。
だいたいその怒鳴り合いを聞いて朝起きる、という感じの子ども時代を
過ごしていたんですよね。
家庭はぐちゃぐちゃで、僕が小学校に入った直後ぐらいには、父親も働いていたか
どうかわからないような感じでした。
母親もサラ金の返済をするために、細々と働きながら。
当時は、いろんな駅の前に借金を返すためのブースがあったんですよね。
あるところで借金をして、別のブースで借金を返す。
やってはいけないことをやるために、ママチャリで駅の周りをぐるぐる走る。
その(自転車の)後ろに乗っかっていた記憶があります。
借金返済の目処が立たず、一家で自己破産。
小学校に入ったあたりには、プレハブ小屋みたいな、プラスチックでできて
いるようなすごく安っぽいワンルームアパートに家族4人で住んでいて。
ゴキブリが出て起きるみたいな、もうだめだめの典型みたいな家庭にいたんですよね。
その後、親が社会復帰っぽいことをしまして。
しばらくはサラリーマンっぽい感じで、ちゃんとした生活を送ってるかに見える
時期が10年ぐらいあったんですよ。
なんですが、その後やっぱり無理がたたりまして、僕が高校を出る前ぐらいに
父親が突然「新しい人生を始めたい」と言って、いきなり失踪することが
あったんですね。
母親はパニックで、くも膜下出血にかかって突然倒れたりしました。
2~3ヶ月ぐらい、病院で意識不明の重体になった。
だけど借金を積み重ねているわけなので、方々に借金がある。
さらに、身の丈をわきまえずに住宅ローンとかも借りちゃったりして、
けっこう借金があると。
僕が17、18歳の時ぐらいに「もう返せない」ということになって、
しょうがないから一家で自己破産したことがあります。
自分自身も体が弱くて、体力がなくて。睡眠障害というか、学校に行く途中の道で寝始めちゃって。ベンチでずっと昼まで寝てるとか、起きたら夜みたいなことを繰り返してるんです。
そんなこんなで、今日も朝ここに出てこられているだけで自分を褒めてあげたい気分になっている次第です。
さらに、人付き合いもあまり得意じゃなくてですね。
10代の頃は、1ヶ月ぐらい人とほとんどしゃべらない時期があって、深夜のラジオをひたすら聞いているタイプの人間でした。
引用元:こちら(一部抜粋)
成田悠輔さんは現在の物凄い経歴からは想像できない、壮絶な家庭事情があったのですね。
不登校で学生時代を過ごしての、家族が離散、自己破産するような状況でも、
こんな未来があるって(もちろん成田悠輔さんの並外れた能力や努力があったから
こそですが)何だか勇気が出ますね!
成田悠輔の家族
父親:成田悠輔さんが18歳ごろに失踪して行方不明
母親:夫の借金に苦労をし、くも膜下出血で倒れてしまったとのことです。
成田兄弟を高学歴の人生に育て上げ、幼少期の息子二人を懸命に育て支えた。
素晴らしいお母様ですね。
弟:成田修造(慶應義塾大学出身)クラウドワークス取締役兼CINO
成田悠輔の嫁(妻)
成田悠輔さんの嫁は、日本に住み韓国映画『パラサイト』の配給を務めた映画会社で仕事をしている
とのことです。韓国映画『パラサイト』の日本の配給会社は、ビターズ・エンド社だそうです。
また、『妻とは日米で遠距離生活をしている』そうですよ。
『学生時代から付き合っているという奥様とケンカしたことがない』とか。
お二人にとって、適度な距離感がよいのか?学生時代からのお付き合いだからこそなのか?
素敵な夫婦関係ですね!
まとめ
今回は世間をにぎわせることもある 成田悠輔さんのことを色々と調べてみました。
名門麻布中学、麻布高等学校、東京大学、マサチューセッツ工科大学卒業後、
イェール大学助教授、半熟仮想(株)代表という超エリートの成田悠輔さん。
が、壮絶な幼少期、不登校、家族離散、自己破産と、実は物凄く苦労をされてきた
ことがわかりました。
今は奥様と素敵な家庭を築かれ、今後のご活躍から目が離せませんね。
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