こんにちわ、Tanaです。
皆さん、マーク・ヘンさんってご存じですか?
数々のディズニー映画を観てきたのに、Tanaは全然知りませんでした。
なんと!マーク・ヘンさんは
『ディズニープリンセスを生み出してきた伝説のアニメーター』
だそうです!
マーク・ヘンさんは【世界一受けたい授業】にも登場されていましたね。
今年はディズニー創立100周年!東京ディズニーランドも40周年!
「リトルマーメイド」の実写版の公開!
と、何かとディズニーの話題の多い年ですよね!ということでディズニーの伝説の
アニメーター、マーク・ヘンさんについて調べてみたことを書いてみました。
一緒に見ていきましょう!
マーク・ヘンのプロフィール
名前:マーク・アラン・ヘン
生年月日:1958年4月6日
出身地:アメリカ合衆国 オハイオ州デイトン
家族:妻と子ども2人
1978年:カリフォルニア芸術大学 キャラクターアニメーションプログラムへ入学。
(ジャック・ハンナやT・ヒーなどのディズニーのアニメーターに師事)
1980年:ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ入社
『7歳の頃、「シンデレラ」を見てアニメーターを志した』 とインタビューに答えて
いるマーク・ヘンさん。
(「シンデレラ」は1960年に公開のディズニー映画)
20歳でカリフォルニア芸術大学 キャラクターアニメーションプログラムへ入学、
そして、1980年からウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで制作に
携わり、数々のディズニーアニメーションにかかわってきました。
そして、2018年には、ミッキーの90歳の誕生日を記念して、公式肖像画家も務めたそうです。
7歳のころの映画「シンデレラ」がきっかけでアニメーターを目指し、
夢を叶えたマーク・ヘンさん!素晴らしいですね!
才能があったことには間違いないですが、夢を叶えるために相当な努力を
されたことに敬意を表します。
マーク・ヘンの経歴
【ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ入社後】
💗グレン キーンの『キツネと猟犬』の動画を担当し、その後わずか1年足らずの
うちにアニメーターに昇格
💗『ミッキーのクリスマス・キャロル』、『グレート・マウス・ディテクティブ』、
『リトル・マーメイド』など他のアニメーション作品にも携わる
💗ディズニーパークとリゾートのナイトタイム・スペクタキュラーで
ミッキーマウスのアニメーションを制作
💗ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパーク、上海ディズニーランド、
ディズニーランド・パリ、東京ディズニーランド、香港ディズニーランド
でのアニメーションにも携わる
アニー賞に 4 回ノミネート
(『ライオン・キング』、『ムーラン』、『くまのプーさん』のキャラクター・
アニメーション部門、『ジョン・ヘンリー』の短編アニメーション映画監督部門
2017 年、アニメーション界における生涯の功績に対して
ウィンザー・マッケイ賞を受賞
スゴイ経歴の持ち主なんですね!
全然知りませんでしたが、マーク・ヘンさんはかなりの有名な方なので、Twitterでも話題に
なっていました!
マーク・ヘンとディズニープリンセス
【ディズニープリンセスと登場年】
白雪姫「白雪姫」1937年
シンデレラ「シンデレラ」1950年
オーロラ姫「眠れる森の美女」1959年
アリエル「リトル・マーメイド」1989年
ベル「美女と野獣」1991年
ジャスミン「アラジン」1992年
ポカホンタス「ポカホンタス」1995年
ムーラン「ムーラン」1998年
ティアナ「プリンセスと魔法のキス」2009年
ラプンツェル「塔の上のラプンツェル」2010年
メリダ「メリダとおそろしの森」2012年
モアナ「モアナと伝説の海」2016年
ラーヤ「ラーヤと龍の王国」2021年
1937年の白雪姫から2021年のラーヤまでたくさんの
プリンセスがいるね
マーク・ヘンさんはアリエル、ベルやジャスミン、ムーラン、
ティアナとかのプリンセスを数多く手がけてきたのよ
そうなんです。マーク・ヘンさんはたくさんの魅力的なディズニープリンセスを
描いてきたんです。
①1989年 アリエル「リトル・マーメイド」
②1991年 ベル「美女と野獣」
③1992年 ジャスミン「アラジン」
④1998年 ムーラン「ムーラン」
⑤2009年 ティアナ「プリンセスと魔法のキス」
どのプリンセスもマーク・ヘンさんが重視しているのは、それぞれの個性を理解すること。
キャラクターが何を思い、芽生えた感情や考えを想像することだそうです。
マーク・ヘンさんが手掛けたプリンセスは、個性的で、可愛らしいだけでない色々な
表情を見せてくれますよね!
本当に表情が生き生きしていて、色気もあってとても素敵!
でも今はコンピューターアニメが多いって聞いてるけど
マーク・ヘンさんも手描きアニメは永遠になくなってしまうのでは?と心配していたようなの。でも、Disney+にて配信されているドキュメンタリー「ミッキーマウス:ザ・ストーリー」(2022年)や、新作のオズワルド短編内でも、アニメーターとして参加されたって。
「ディズニーでは今後も手描きアニメを作り続けることになるだろうね」って、予想を変えたんだって。気になる方はぜひDisney+で見てね!
今年はディズニー創立100年!マーク・ヘンさんたちのようなアニメーターの職人技と
最新のコンピューターアニメの融合でますますディズニーは進化し続けていくんだろうね!
まとめ
今年は今年はディズニー創立100周年!東京ディズニーランドも40周年!
そして「リトルマーメイド」の実写版の公開となにかとディズニーの話題が多い年なので
伝説のアニメーター、マーク・ヘンさんについて調べてみました。
『7歳の頃、「シンデレラ」を見てアニメーターを志した』 というマーク・ヘンさん。
1980年からウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで制作に
携わり、2018年には、ミッキーの90歳の誕生日を記念して、公式肖像画家も務めたという
ディズニーのアニメを支えてきたスゴイ方だとわかりました!
手掛けたプリンセスはアリエル、ベルやジャスミン、ムーラン、ティアナなどなど。
特にアリエルは1989年の作品。人間ではないアリエルを当時、プリンセスとして描くには
相当な苦労があったようで、オットセイやアシカの尾びれを研究したということや、
笑顔は愛する奥様をモデルにしたというエピソードも素敵でしたね。
マーク・ヘンさんのアリエルがあったからこそ、実写版「リトルマーメイド」の実現に
なったわけなので、マーク・ヘンさんの功績は本当に素晴らしいですね!
実写版「リトルマーメイド」を鑑賞する前に、アニメ「リトルマーメイド」をもう一度
見ようと思いました!
皆さんもぜひご覧になってください!
」
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