マラソンランナー飯野航(いいの わたる)のプロフィールや結婚は?【五大陸を走る旅】に挑む!

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こんにちわ、Tanaです。

みなさん、飯野 航(いいの わたる)さんって知ってますか?
飯野 航(いいの わたる)さんは
世界を舞台に極限の長距離走に挑戦し続けるランナー。
100kmのウルトララン、トレイルランをはじめ1,500kmまで「長い距離ならなんでも
走りたい」という異色のスーパーウルトラランナー。

スゴイ人なんです!
そして、現在、【前人未踏の五大陸走破】に挑んでいる飯野 航(いいの わたる)
さんについて今回は調べてみました。
一緒に見ていきましょう!

飯野 航(いいの わたる)のプロフィール

出身:東京都葛飾区

生年月日:1979年10月30日(43歳)

学歴:不明(学生時代はマラソンではなく、柔道部だった)

過去の勤務先:三菱ふそうトラック・バス
 自動車設計技師として海外赴任歴あり
 ドイツ駐在中(2008~2012年)にマラソンに目覚める

現在の勤務先:旅行代理店フィールドオンアース

飯野 航(いいの わたる)さんの出身高校、出身大学はわかりませんでした。
が、高校時代は柔道部だったとのこと。意外にも陸上部やマラソン経験者では
ありませんでした。
マラソンを始めたのは最初の勤務先 三菱ふそうのドイツ時代。
美味しい食事、美味しいお酒を毎日楽しんでいるうちに、どんどん体重増加が!!!
このため、ダイエットのためにマラソンを始めたそうですよ。

20代ではバックパッカー、30代では海外駐在で色々な国々を巡ってきました。
 各国の名所のみを効率良く見て回るのも魅力的ですが、それ以上に感動的で心に残るのは「そこに辿り着くまでの道中」。
 自らの足を使うことで、観光客でない現地人と触れ合い、その土地の物を食べ、名もなき自然に出くわすなど、旅行カタログやSNSでは見られない感じられないものがそこにあります。
 世界中を巡るのは壮大なチャレンジとなりますが、これまで培ってきた経験やめげない走力を活かして、この道中での感動をタイムリーに共有し、自分も行ってみたい、走ってみたいと少しでも思っていただけたら嬉しいです。

https://tabirun.run/world/

飯野 航(いいの わたる)さんは見たい景色のために、目的地まで走ってみる。
あそこまで行けたから、次はもう少し遠くまで、、と距離を伸ばしていったそうです。
走りだしたころは目的地に到着することが目的だったそうですが、たどり着くまでの
人や土地、自然に触れることの素晴らしさを体感し、マラソンを積み重ねていくうちに、
ウルトラランナーと呼ばれるまでになったそうです。

ダイエットが目的でちょっと走ってみようという人はたくさんいますし、私もその一人
ですが、そのきっかけから マラソンランナー(しかも普通のマラソンではなく、世界各国の
過酷なマラソンランナー)になった飯野 航(いいの わたる)さん。
結局、いつも挫折する私にとって、飯野 航(いいの わたる)さんは尊敬しかありません!

多くの人が同じように、飯野 航(いいの わたる)さんのファンのようですね。

飯野 航(いいの わたる)のこれまでのレース

2011年

アルゴイパノラマウルトラトレイル(69km・ドイツ)3位

シュヴェーピッシュ・グミュントマラソン(50km・ドイツ)4位

2012年

RLTロートガウウルトラマラソン(50km ・ドイツ)2位

サハラマラソン(250km・モロッコ)9位

2014年

チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
(112km・日本)1位

いわて銀河100kmチャレンジマラソン
(100km・日本)1位

星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン
(100km・日本)2位

マタガスカル 250kmグレートレ一ス
(250km·マダカスカル)2位

2015年

チャレンジ冨士五湖ウルトラマラソン(118km・日本)1位

飛騨高山ウルトラマラソン(100km・日本)2位

ビブラム香港100(100km・香港)7位

卜ルデジアン(330km・イタリア)(大会自体が中断)

2016年

小江戸大江戸200km(233km・日本)1位

ナミビアデサートレ一ス(250km・ナミビア)1位

ウルトラトレイルスリージョージズ(168km・中国)2位

2017年

ウルトラトレイルコー・チャン(100km・タイ)1位

バッドウォーター 135 (217km・米国)1位

エベレストマラソン(65km・ネバール)7位

2018年

ゴーンナッツ101(101km・タスマニア)1位

これまでの過酷なマラソンレースの結果が上記になりますが、
2016年 ナミビアデサートレ一ス(250km・ナミビア)1位の時の記事がありました。

砂漠地帯を7日間で250Km走破する世界屈指のアドベンチャーレース「サハラレース」が
5月1日から7日までナミビアで行われ、青葉区たちばな台在住の飯野航さん(36)=Team RaidLight JAPAN所属=が日本人として初めて優勝を果たした。

 サハラレースは「4Deserts」と呼ばれるアドベンチャーレースシリーズの1つで、ほかにはアタカマ砂漠(チリ)、ゴビ砂漠(中国)、南極の地で開催されている。

 同レースはその名の通りサハラ砂漠で行われていたが、開催地の政情不安で今回は
ナミビアのナミブ砂漠が舞台に。
2日間を通して77Kmを走るオーバーナイトステージを含めて砂漠やダートを7日間で
6ステージ、250Kmを走りきる内容で、世界各国から約200人が参加した。

 飯野さんは外資系自動車メーカーに勤務する傍ら、国内のウルトラマラソンや各国で
行われているトレイルレースなどに年7、8回参戦。
同レースには初めての出場となったが、2012年には別に開催されているサハラマラソンで250Kmを走った経験があり、日本人過去最高の9位でゴールしている。
今回、飯野さんは「全ステージで1位を取り、優勝する」と目標を掲げ、その通りに
全ステージを1位で駆け抜け、22時間28分29秒でゴール。
海外のレースでは初めての優勝を飾った。

引用元はこちら

フルマラソンが42.195Km。フルマラソンの距離を走る方はオリンピックを目指して
いる選手から、アマチュアのランナーまでいます。
が、社会人になってから、しかもドイツで減量目的で始めて、このような過酷なマラソン
(過去最長330Km)に挑み続けるその努力、意思の強さ、強靭な精神力等々、、
飯野 航(いいの わたる)さんというランナーを超えたその人間力に圧倒されます!!

NHKの『おはよう日本』でも紹介されていました!

飯野 航(いいの わたる)は結婚してる?

東京都葛飾区出身の43歳の飯野 航(いいの わたる)さんですが、三菱ふそうで自動車
設計技師をされていたようです。
2008年からドイツなどの海外勤務を経て、この2016年には神奈川県の青葉台在住ということ
ですので、帰国されていたということになります。
が、奥様のことや、結婚されたいるという記事はありませんでした。

世界各国の過酷なレースに挑み続けている飯野 航(いいの わたる)さん。
結婚より、レースに人生をかけられているのでしょうね。
素敵な生き方です!

飯野 航(いいの わたる)が挑む五大陸走破マラソン

飯野 航(いいの わたる)さんが現在挑んでいる『五大陸走破マラソン』とはどんな
ものなのでしょうか?

『世界の果てから果てまで自分の足で走り切りたい!
飛行機や電車・車でもない、自転車ですらないこの
果てしない壮大な冒険を地球人として成し遂げたい。』
という思いで2023年から総走行距離約100,000kmの五大陸を走破することに挑戦
しているということなんです。
世界の果てから果てまで・・・って飛行機で連れていってもらっても、体力や時間が
どれだけかかるのかと想像することもできないくらいなのに、それを自分の足で
走るって、本当に人間の限界をどれだけ超越したらたどり着けるのでしょうか??

どこを探しても自分にしか出来ないこと
100,000kmにも及ぶこの前人未到の五大陸走破が出来る可能性がある
ランナーは、ほぼいません。
もしかしたら誰もいないかもしれません。

 ・日々70~80kmを走り続ける忍耐力と回復力。
 ・標高5,000mの山、気温50℃を超える荒野や砂漠、0℃を下回る中での
  吹雪、感染症を媒介する生き物。これらに耐える頑丈な身体。
 ・国境を越える時や危険に晒された際に切り抜ける語学力、コミュニケーション力。
 ・日本に戻らないことに対する職場や家族からの許し。
これらの条件を揃えるためにずっと準備してきました。

本番を想定して、2020年に東京~大阪の山々を結ぶ東海自然歩道1,100km、
2021年に下関~青森間1,550km、2022年に四国お遍路1,400kmの最速に
挑戦しました。
当初は1,000kmを超えるとダメージが大きく残っていたものの、お遍路では
温かい応援のおかげもあり、ダメージをあまり残すことなく走り慣れることが
出来ました。

しかし本番は桁違いのスケール。
果たしてこの超長距離を走り切れるのか?道中、笑顔でい続けられるだろうか?
未知への挑戦となります。

引用元はこちら

前人未踏と言われていますが、きっとこんな挑戦をされるのは後にも先にも
飯野 航(いいの わたる)さんだけなのではないのでしょうか!!
2023年~2028年まで以下の予定で飯野 航(いいの わたる)さんは毎日、
走り続けます!

北アメリカ大陸 2023
南アメリカ大陸 2024
ユーラシア大陸 2025
オーストラリア大陸 2027
アフリカ大陸 2028 

まとめ

今回は『世界を舞台に極限の長距離走に挑戦し続けるランナー』
『100kmのウルトララン、トレイルランをはじめ1,500kmまで「長い距離ならなんでも
走りたい」という異色のスーパーウルトラランナー
』の飯野 航(いいの わたる)さんについて
調べてみました。

自動車設計技師としてドイツ赴任時代にマラソンに目覚めたという飯野 航(いいの わたる)さん。
学生時代からマラソンや駅伝をやってきたわけではありませんでした。
きっかけはドイツのサラリーマン時代にダイエットのため始めたマラソンでした。
それから世界中の過酷なウルトラマラソンに出場し、優勝まで!!

ダイエット目的で、何度もジョギング、ジムそのほか諸々やってはやめ、やめてはまた別のことを
して、やめて、結果、何もしていない自分が本当に恥ずかしくなりました(;^ω^)

そしてとうとう前人未踏の『五大陸走破マラソン』に挑み始めて、今この時も日々70~80kmを
走り続けているんです!
標高5,000mの山、気温50℃を超える荒野や砂漠、0℃を下回る中での吹雪、感染症を媒介する生き物。これらに耐える頑丈な身体を作ってきたという飯野 航(いいの わたる)さん。
どうか、身体に気を付けて1日1日無事に走って下さいと祈るばかりです。

飯野 航(いいの わたる)さんの壮大な挑戦と夢をこれからも同じ日本人として
応援したいと思いました。



スゴイ人なんです!

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